【経理担当が退職した?】経理代行の導入がおすすめ

経理代行の導入がおすすめ
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経理アウトソーシング

経理が退職して困ったときは経理代行

ベテランの経理担当が急に退職したいと言い出したら、多くの経営者がパニックになるものです。
経理業務の大部分が専門的な知識と経験が必要のため、簡単に他の人で対応する、というわけにはいきません。
経理がいたとしても新人なら不安が生まれるはずです。そんなとき、経理代行業者が助けになります。経理代行業者は求人募集を出すなどの手間がかかりません。
また経理のプロフェッショナルのため、経験や実力、知識不足の心配も不要です。
ある日突然、経理担当が退職したとき、経理代行が穴埋めとして有用な理由について解説します。

経理代行とは?経理業務全般に対応

経理代行業者は経理業務を代わりに行ってくれる業者です。

ベテランの経理担当が退職などで突然いなくなる状況は珍しいものではありません。
主な理由としては退職、定年、長期入院、女性なら妊娠による休職も考えられます。
起業したばかりで代わりの経理担当がなかなか見つからないこともあるでしょうし、例え経理スタッフが他にいたとしても、知識や経験不足で不安があるケースもあります。
そんなとき、経理代行業者に経理業務全般を依頼することでピンチを回避できます。
また経理の退職をきっかけに、経理代行業者へ経理業務全般を任せてしまうのを検討するのもよいでしょう。

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経理の穴埋めに経理代行がおすすめな理由

経理代行の導入がおすすめ

経理の確保には求人募集をかけるなどの方法もあります。
ただし、複数の問題が発生することは無視できません。
求人募集をかけても、満足できる人材が見つからない場合もあります。
他にも、経理代行を利用したほうがよい場面はさまざまあるためチェックしてみてください。

すぐに優秀な経理を探すのは難しい

求人をかけてもすぐに優秀な経理が見つかるとは限りません。
優秀な経理は会社の人的財産ですし、他社も簡単に手放さないものです。

仮に知識や経験が十分でなくても、社内で教育をすればよいと考えたとしても、すべて信頼して任せられる一人前のレベルに達するまで長い時間がかかります。
教育も教えられる人間がいないと無理ですし、教育期間でかかるコストも大きな負担です。

また採用コストも無視できない問題です。
求人募集をハローワークに掲載するのも時間と手間がかかり、求人誌や求人サイトに情報を載せるなら掲載費用もかかります。
経理経験がある人を採用できたとしても、思ったより優秀ではない場合もあるでしょう。
このように、優秀な経理を見つけるには時間とコストをかけなければならず、経営者にとっては大きな負担になるのです。

退職が続いている

経理を雇ってもすぐ辞められるとストレスが溜まります。
長期で働いてくれると思っていたのに、なにかしらの理由ですぐ退職となれば、また、求人募集をかけなければなりません。

給与で引き止めたくても経営状態次第では簡単にお金を出せないところもあるでしょう。
優秀な経理に育てても、資金が潤沢な他社に取られてしまうこともあります。
採用できても他の経理が少ないとひとりに負担がかかりすぐ退職されることもあります。
このような悪循環が続くと会社全体に大きな負担がかかります。

退職する人以外の経理担当に不安がある

残る経理担当が経験不足だと、すべて任せていいか不安になるものです。
ミスがあれば取引先に迷惑をかけるだけではなく、信頼を失ってしまうことにもつながりかねません。

支払額のミスや請求書を送り忘れた、作業スピードが遅いなどトラブルが続出する可能性もあるでしょう。
取引先の信頼を失うと取引を中止されるリスクもあり、会社が大きくかたむきかねません。
残った経理に任せることができないのは、精神的に大きな負担と言えます。

派遣に依頼をしても必ずいるとは限らず辞められるリスクもある

ベテランの経理が退職したとき、派遣を考える経営者も多いでしょう。
手間はかかりますが、正社員を募集するよりすぐ補充できます。

求人募集の手間と時間を省くこともできますが、いいことばかりではありません。
第一に依頼した派遣会社に、優秀な経理担当がいつもいるとは限りません。
残業に対応してくれない場合もありますし、継続依頼を断られることもあります。途中で簡単に辞められるリスクもあり得るでしょう。

経理ではない社員に任せると経営状態がばれる

新しい経理を雇用する前に、応急処置として在籍している社員に任せる方法もありますが、抵抗もある経営者も多いはずです。
経理業務で分かる会社の情報はたくさんあります。
財務状況をはじめ、経費や社員の給与などすべて知られることになるのです。

変な噂が立てば社員全体のの士気に悪影響が出て、退職希望者が続出する可能性もゼロではありません。
このような問題で経理以外の人間に任せることへの抵抗が生まれるのです。

本業に集中できない状況もある

経理が辞めても「自分がやればいい」と経営者が考えたとします。
ただ、経理業務は簡単なものではなく、こまごまとした雑用にも対応しなければなりません。
支払や入金や預金管理、銀行ATMに並ぶ羽目にもなります。
結果、本業に集中できなくなり利益が下がることも出てくるかもしれません。

経理代行に依頼するメリット

経理担当者が突然退職すると会社自体が回らなくなる可能性も十分にあります。
正確な記帳ができない、ミスが多くなるなどのトラブルが続出することあるでしょう。
そんなとき、経理代行に依頼すれば問題解決につながります。

人件費を大きく削減できる

人件費は会社の財布を圧迫する大きな負担ですが、経理代行を利用すれば大幅に削減できます。

雇用すれば給与はもちろん、社会保険料など保険料金をある程度負担しなければなりません。
福利厚生や交通費などもかかってきます。
これに対して、経費代行サービスを利用すれば、提供するサービスの料金の負担だけになります。

料金については経理代行業者で変わりますが、オプションなどを増やさなければ人件費より多くなることはほとんどないでしょう。
突然、経理が退職してしまったという状況だけではなく、起業時など経理まで雇用する経済的な余裕がないときも助けになります。

専門知識と経験を持ったプロが行うから早くて安心

経理代行に依頼をすれば退職した経理と同等かそれ以上のクオリティで経理をしてくれます。

実際に業務を担当するのは専門知識と経験を持ったプロだからです。正確さだけではなく、速さという点でも安心できるでしょう。
また、税制や会計基準などの変化にも柔軟に対応しなければなりません。
未熟な経理だと、日々の業務に追われて対応できずミスが出る可能性もあります。
経理代行の多くは情報収集を行い、最新情報で経理業務を行ってくれるのです。

本来の業務に集中できる

経理が退職し経営者自身や社員が新しい担当者が来るまで経理業務を行わなくて済みます。

本来の業務に専念できることは大きなメリットです。
本来行うべき業務を行いながら、経理もしなければならないと、心身ともに大きな負担となります。
経理業務が苦手な人なら、会社を辞めたくなるかもしれません。
決算期になると本来しなければならない業務を後回しにすることも出てきます。
結果、ビジネスチャンスを逃すと経営に大きな悪影響も出てくるでしょう。
経理代行に依頼をすれば、こういった経理業務に対する負担から逃れることができます。

経営のヒントを得られる

財務状況をしっかり確認できます。

正しくて信頼性の高い経理業務による数値を得ることで、問題点に気付くことも珍しくありません。
経理代行業者の中には、財務状況からどんな問題点があるか分析をしてアドバイスをしてくれる、コンサルタントサービスを提供しているところもあります。
このようなサービスで、会社を躍進させることも期待できるのです。

短期依頼でも可能な場合もあります

かなり急ぎの依頼に対応してくれる業者も少なくありません。
急なトラブルのとき大きな助けになってくれるでしょう。

たとえば決算が近づいているのに、経理担当者にトラブルが起き、パニックになるケースもあります。
専門知識がなければ時間がかかりすぎて時間切れが起きるかもしれません。
経理代行業者は迅速に対応してくれるところも多いため、ピンチのとき助けになります。

経理代行のデメリット

経理代行の導入がおすすめ

経理代行業者へ依頼する前に、デメリットも理解しておきましょう。
依頼しても期待外れどころか、大きな失敗をする可能性もあるからです。
たとえば、経理代行業者に財務情報などが知られるリスクも考えなければなりません。
デメリットを理解した上で、依頼をするかどうか検討してみてください。

情報漏洩のリスクもある

本当に信頼できる経理代行業者を見極める必要があります。
質の悪い経理代行業者だと情報漏洩などのリスクがあるからです。

正確な経理業務には会社の情報を伝えなければならず、重要書類や資料も提出しなければなりません。
経理代行業者には財務情報がすべて伝わります。

経理代行業者自体は信頼できても提出した書類などが盗まれないために、セキュリティ体制はどうなっているかもしっかりチェックしなければなりません。
書類を送付するとしても、自社の人為的ミスで送付先を間違えるリスクもあります。
経理代行業者に依頼するときは、情報漏洩を防ぐ対策が必要なのです。

会社独自の 経理担当者を育てられない

未熟な経理担当者を雇用しても会社で育てられません。
そもそも経理代行業者に丸投げすれば、経理担当者がいても知識や経験を得ることはできないでしょう。
経理担当者が成長すれば安心して業務を任せられます。

会社が発展しても立ち上げ初期からいたような信頼できる経理担当者がいません。
経営者も財務状況に関して気軽に相談できる人がいないことになるのです。

オプションを加えすぎると費用が高くなる場合もある

あれもこれもしてもらいたくてオプションなど詰め込むと料金が高くなる場合もあります。

経理代行業者の便利なサービスは魅力的です。
ただ、オプションをつければ、その分料金が高くなるため費用が高くなります。
何が必要で不要なのか、依頼をする前に、慎重な検討が必要でしょう。

まとめ

経理代行の導入がおすすめ

経理担当者の退職が決まり、求人募集をかけてもなかなか応募がなければ、会社にとっては大きな負担となります。

経営者や経理業務に慣れていない他の社員が行うことも出てくるでしょう。
決算が近づけば本業を後回しにしなければならない場合も出てきます。
そんなとき、経理代行サービスに依頼をすることでピンチを回避できるでしょう。
正確で迅速に経理業務を行ってくれます。

ただ経理担当者が育たないことや、情報漏洩のリスクがあるなどのデメリットも無視できません。
その点も踏まえ、有効活用していくことをおすすめいたします。

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