事業計画書の無料添削・アドバイス
融資審査では、創業融資計画書の内容に沿って質疑応答が行われます。
まだ実績がない事業スタート前の創業融資の審査では、
①どのように「準備」してきたのか
②どのような「計画」をたてているのか
この2点がみられます。
創業計画書の書き方のポイントは、創業アイディアの視覚化と言語化
お手元の創業計画書は、記入例などをご覧になられて作成されたものかと思われますが、実は記入例に沿って書いただけでは、融資成功率は50%にも満たないのです。
そもそも創業計画書とは、創業融資の資金調達を通す資料ではなく、「創業から事業を継続させ、成功に導く最初の計画書」です。
ですから、あなたの頭の中のイメージを視覚化・言語化することで情報を整理し、自己分析をすること。
そして、それを金融機関に伝わるよう、まとめることが大切なのです。
▼▼▼ こんな風に赤ペンを入れてご返信いたします ▼▼▼
こんなポイントで添削します
- 創業に向けた準備が十分に書き込まれているか
- 事業の強みを生かす方法、弱みの克服方法があるか
- 顧客層のターゲットが十分に絞り込めているか
- 始めるビジネスモデルを具体的にイメージ出来ているか
- 人を雇用した際の人件費のバランスが考えられているか
- 他借入状況を踏まえた今回の融資によって、資金繰りが苦しくならないか
- 創業に必要な資金が具体的に算出できているか
- 事業開始後の生活余力が確保されているか
この書き方は大丈夫?
〜創業計画書の記入例をもとに解説!〜
こちらは、美味しいワインを売りにした飲食店の開業を想定した、創業計画書の一例です(※実例ではありません)。
実はこの創業計画書は、点数をつけるとしたら70点。
一見問題なさそうな、この創業計画書はどこがNGなのでしょうか?
横スクロールでご覧いただけます
「これで70点?」と思われましたか?
もしくは、「70点ならいいのでは?」と思われたかもしれませんね
何をどう直せばいいのか、下記でご紹介していきます!
NG箇所を解説!
- × NG!
- ◎ OK!
大前提として、空白を残さない、ということはとても重要です!
また、1の項目はフワッと抽象的な表現になりがちです。
文章構成を、過去・現在・未来で締め括ると自然と、創業の目的・動機が明確に答えられますよ。
- × NG!
- ◎ OK!
2の項目でチェックされているのは、事業に関する経験がどのくらいあるのかです。
表現の違いですが、第三者が見て分かりやすい記載を意識してみてください。
- × NG!
- ◎ OK!
必要な資金と調達方法の欄は、間違いが多い項目です。
まずは、左と右の合計金額は一致しなければなりません。
単純な記入漏れなどの間違いも散見されます。必ず確認してください。
また、NG例では設備資金と運転資金の区分を間違えてしまっています。
いかがでしょうか?
実はまだ他にもNGな理由があるのですが、気になる方や「自分は大丈夫かな?」という方はぜひお気軽にご相談ください。
添削のお申し込み
お問い合わせフォームで添付していただくか、LINEで写真をお送りください。 添削チェックは5営業日かかります。予めご了承ください。
いただいた情報は、外部へ漏洩しないよう弊社にて厳重に取り扱いをしています。
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添削までの流れ
①左記のQRコードから、まずは友だち追加をお願いします。
②お手元の事業計画書の写真を撮影してください。
(文字の判別ができるよう、撮影をお願いします。)
③チャットにて、お名前をご連絡の上、画像を送信してください。
④チャットにて添削内容を返信いたします。
メールでお申し込み
下記にご記入いただき「入力内容の確認」ボタンを押して内容をご確認の上、送信してください。
これまで非常に多くの創業計画書をみてきましたが、融資が通る計画書かどうかは、だいたい一目で分かるものです。
ポイントを押さえてどこをどう直したらいいのか、具体的にアドバイスいたします。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。