創業計画書って手書きでも良いの?
【創業計画書の書き方・注意点】

創業計画書って手書きでも良いの?【創業計画書の書き方・注意点】
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創業計画書、手書き?パソコン作成?

創業計画書はパソコンで作成するのではなく手書きでも良いのか、という疑問を持たれている方もいるかもしれません。
そこで、手書きでも良いのか、具体的な流れ、注意点、などについて解説していきます。

創業計画書は手書きでも問題ない!

最初に結論ですが、創業計画書は手書きでもまったく問題ありません。
一昔前からエクセルでも手書きでも可能でしたが、融資担当者によっては手書きの文書の方が誠意が伝わる、やはり直筆の方が起業家の思いが感じられる、手書きなら本人が作ったという確証が持てる、といった考え方をする人もいたようです。

今の時代はさすがに効率重視なので、パソコンで作成しても全く問題ないのですが、逆に言えば手書きでもOKということです。
どちらが有利、どちらが不利、ということは特にありません。
重要なのは内容です。

創業計画書を手書きで作成しても問題ない理由として、そもそも日本政策金融公庫は手書きを想定してPDFファイルを用意しています。
ちなみに創業計画書のフォーマットは、以下の日本政策金融公庫のホームページにて配布されています。

ExcelとPDFのファイルがあるのですが、もしかするとPDFファイルを開いて、なんで編集できないんだ?と思われた方もいるかもしれません。
実際そういった質問を見かけたことがあります。

上記の通りPDFファイルは、ダウンロードした上で手書きすることを想定しているので、パソコンで編集できるようにはなっていないのです。
厳密にいえばPDFファイルを編集する方法もあるのですが、わざわざそこまでする意味はないでしょう。
Excelのソフトをお持ちであれば、Excelファイルを編集できるようになっているので、PDFを編集する必要性はないからです。

まとめると選択肢は2択ということです。
Excelファイルでパソコンから編集するか、PDFファイルをダウンロードして手書きするかです。
ちなみにフォームの内容もまったく同じなので、どちらでも好きな方を利用すれば問題ありません。

創業計画書を手書きするうえで重要なこと

創業計画書を手書きすること自体はまったく問題ないのですが、一つ重要なポイントがあります。
それは読みやすさです。

特に創業計画書の欄はそれほど大きくないので、文字を丁寧に書かなければ字がつぶれて読みにくいでしょう。
もちろん、正式な文書なのでボールペンで記載する必要がありますが、あまり太いボールペンはおすすめできません。
あとはインクが一気に出過ぎるものも字がつぶれやすいでしょう。
なるべく細めのボールペンを選んで、ある程度細かく書いた方が良いです。

また自由記述欄などは行ごとの線がありません。
そのため何行にするかは自由なのですが、書きたいことが多かったとしても他の行の線がある個所に合わせた方が良いかと思います。
あまりに細かく書いてしまうと読みにくいので、書きたいことが多いのであれば別紙を用意する方が賢い選択です。

自宅にプリンターがない、もしくはA3を印刷できない場合

創業計画書のフォームはA3サイズになっています。
自宅のプリンターではA3サイズを印刷できない、もしくはそもそも自宅にプリンターがない、という場合もあるかもしれません。
その場合は、コンビニのネットプリントなどを使用すると良いでしょう。

パソコンから予約番号を発行し、この予約番号をコンビニのプリンターに入れることで予約していた文書を印刷できる仕組みになっています。
多少面倒ですが、創業計画書は創業融資のために非常に重要な書類です。
この書類によって、数百万円以上のお金が動く可能性が高いと考えれば、自然とコンビニに足が向かうかと思います。

また手書きの場合もデータ作成の場合も、複数部印刷しておくことがおすすめです。
まず手書きの場合は書き間違えることも考えられるため、予備があった方が良いでしょう。
訂正印で対応することも可能ですが、訂正印を使いすぎることはあまり好ましくありません。
創業計画書における訂正印の数のルールは特にありませんが、単純に融資担当者からの印象が悪いからです。
訂正印を何個も押しているとズボラな印象を与えたり、ミスが多い印象を与える可能性が高いです。
そう考えると、複数個所書き間違えてしまった場合は改めて書き直した方が良いでしょう。

次にデータ作成して創業計画書を作成した場合も、一応予備として複数部持っておくことをおすすめします。
紛失することはあまりないかと思いますが、汚れたり傷んだりする可能性があるからです。
これも明確なルールはありませんが、汚れていたり傷んでいる創業計画書を持っていくのは印象が悪いです。
特にサービス業などだと、商品の品質、サービスの品質は大丈夫なのか、という疑問を持たれかねません。
自分が顧客として考えるとイメージしやすいですが、創業計画書を汚して破いてそのままにしているエステサロンではあまり施術を受けたくないかと思います。
施術にミスがあったり、配慮が足りなかったり、考えなしに効果が出ない施術を続けている、なんてことも考えられそうです。

もちろん一概には言えませんが、そういったイメージを持たれる可能性は否めません。
融資担当者はこういった点も見ているので、創業計画書が汚いと顧客からも信用を得られないのではないか、と思われ、融資審査に不利になる可能性があるということです。

融資の審査では過去の金融状況、実績、事業内容などだけでなく、創業者本人の印象も見られます。
創業計画書が汚いというのは、事業内容というよりは創業者本人の人柄という点でマイナスになるかもしれません。

パソコンがない場合

創業計画書を手書きしたいと考えている人の中には、パソコンを持っていない人もいるかもしれません。
パソコンがない場合は、スマホから印刷するのが得策でしょう。
パソコンの場合と同様の方法で、スマホからPDFファイルを印刷すれば問題ありません。

どちらかというとデータ作成の方がおすすめ

創業計画書は手書きでもデータ作成でもOKということでしたが、どちらかというとデータ作成の方がおすすめです。
少なくとも、手書きの方が印象が良いかも、と期待して手書きすることはあまりおすすめできません。

手書きの場合、書き間違える可能性がある、字が読みにくくなる可能性がある、後から変えたいときに書き直さなければならない、といったデメリットがあるからです。
データファイルであれば打ち間違えても修正が簡単で、字が読みにくくなることはありません。

また後から考えが変わって修正するのも簡単です。
特に創業計画書は一回書いて終わりというよりは、短い文章の中に情報を入れるために練りに練っていくイメージになります。
手書きの場合は別の紙に下書きしたりするのが面倒なので、データ作成しながら推敲していく方が効率的でしょう。

まとめ

創業計画書って手書きでも良いの?【創業計画書の書き方・注意点】

結論としては。創業計画書は手書きでも問題ありません。
実際、日本政策金融公庫では、タイピング用のExcelファイルと、手書き用のPDFファイルの両方を用意しています。

手書きでもタイピングでもどちらでも問題はないのですが、文章を推敲しやすい、字が読みやすい、修正しやすいという点ではデータ作成の方に分があります。

今の時代は手書きだと誠意が伝わるということも考えにくいので、特に理由がないのであればタイピングの方をおすすめします。

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日本政策金融公庫が、融資審査時に提出を求める重要な書類が「創業計画書」です。
創業計画書とは文字通り、創業するための計画書のこと。
この創業計画書のクオリティが、融資成功のカギと言っても過言ではありません。
記入する項目は、インターネットなどで調べれば見本が見つかるので、「それくらい自分でもできるよ!」と思う方が多くいらっしゃいます。
しかし実際にはどれだけ上手く、それらしく創業計画書を作成しても「それだけではダメ」なんです!

なぜそれだけではダメなのか?成否を分けるポイントはどこなのか?
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