【これから出店するあなたへ】
失敗しない飲食店の内装の作り方

飲食店の内装の作り方とポイント
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デザイナーから見た 飲食店の内装の作り方とポイント

この記事では、普段多くの飲食店の設計デザインに関わっている、プロの店舗デザイナーの視点からみた「失敗しない飲食店の内装の作り方とそのポイント」について説明いたします。
これから飲食店を開業するオーナーの要望の多くは、出来る限りコストを抑えて内装工事を済ませたいというご相談が非常に多いです。
もちろんデザイナーもそれを踏まえて店舗設計にとりかかるのですが、コストの振分け方をどこに比重をかけるべきかが成功のポイントとなっていきます。
例えば店構えのファサードは豪華にしたいとか、食事をするホールの空間は素敵にしたいとか、理想はあふれるばかりに膨らんできます。
ですが現実は限られたコストの中で工事を進めていかなければならないため、どこかの部分で妥協をしていかなければなりません。
そんな時に、お金をしっかりかけるべきところの判断はとても重要になります。
それでは失敗しないための飲食店内装の作り方を紐解いていきましょう。

一番の判断基準は「お客様目線」

飲食店の内装の作り方とポイント

一番の判断基準となるのは「お客様目線」に立つことです。
自分のこだわりや好きなもの・雰囲気のイメージを持ちつつ、一度客観的な考えを与えて落ち着かせてみましょう。
デザイナーの仕事は、オーナー様のこだわりを考慮しつつ、訪れるお客様のニーズを抑えながら店舗設計をしていくのが仕事ですから、そこを利用してよく相談することをお勧めします。それでは「お客様目線」とはいったいどういうことを指すのかを考えていきます。
お客様が「外食をする」という目的でお店に訪れる際、お客様が見ているものはなんでしょう。
実際には、そのお店の記憶や印象といえばわかりやすいですね。
空間や料理の美味しさも大切なのですが、お客様がお店に入って一番に触れていく、感じていくものになっていきます。
具現化しますと「接客対応」「清潔さ」「居心地の良さ」という3つのワードで表現いたします。

繁盛店の作り方その1「接客対応」

まずは「接客対応」についてです。

店舗デザインでの設計で考えることに、スタッフの導線、休憩スペース、厨房の使い勝手など考慮していく必要があります。
これは特にお客様には見えないところであります。
なぜ、この部分を考慮しなければならないかという理由はただ一つ、「従業員の働く満足度」を保つためにあります。

働くことに「満足」が得られる環境であれば、そのスタッフはより良い接客対応を志すことができます。
自発的に売り上げに貢献するような意見の発言であったり、自信の成長へもつながっていくことでしょう。
そのためには労働環境というものはとても大事になってきます。
掃除がしにくかったり、配膳導線にストレスがあったり、休憩スペースが落ち着けない環境になっていたり、と従業員のモチベーションが下がる要素は、実は店舗設計の段階から払拭していく必要があるのです。
しかし現実には内装費用との兼ね合いもあり、減額要素として挙げられがちなのが、お客様の目が届かない厨房や休憩スペースです。
スタッフの労働環境については、店舗デザイナーによく相談されるべきと筆者は考えます。

繁盛店の作り方その2「清潔さ」

次に「清潔さ」です。食事をするところなので、どうしても店内で汚いところが見えてしまうと、お客様のリピーター率は減っていってしまいます。

日々の清掃は当然欠かせないですが、清潔な飲食店であるという評価のポイントとして分かれやすい場所があります。
それは「トイレ」です。特に女性客は敏感で、トイレが汚い・狭い・使いづらいといった環境は、下手をすればそれ自体が店の印象となってしまいます。

「あそこのお店はトイレが清潔感にかけるから嫌なのよね」など、挽回のしようのない判別がそこで行われてしまいます。
低予算で開業するために居抜きの物件を取得するオーナーは、トイレは改装せずにそのままで使用するという判断を下す方が多いです。
確かに居抜き物件を取得するのは、内装工事費用を抑えることが第一のポイントではありますが、もし居抜き物件を探しているオーナー様がいらっしゃるのであれば「トイレ」は必ずチェックしておきたいポイントです。

繁盛店の作り方その3「居心地の良さ」

最後に「居心地の良さ」についてお話します。

お客様が席に座る時にまず何をするのか想像してみてください。
まずは持っている鞄や手荷物を置いたり、上着を脱いだりといった行動をとるはずです。
最近では荷物の置き場や上着掛けにも考慮されたお店も最近では多くなってきていますが、こういった些細な気遣いも評価の分かれるポイントとなります。

喫茶店を例にすると、一人客なのに荷物やカバンを隣の椅子においてしまい二人分の席を占領してしまうお客様がいるとします。
お客様の常識の問題でもありますが「それをオッケーとするお店なのか」という不満を抱くお客様も当然いらっしゃいます。

荷物の置き場や引っ掛けフックなどをしっかりと設けて、心理的にマナーの守れないお客様を減らすことも重要なポイントです。
飲食店はお客様にプライベート空間を与えつつ、ただ基本的には多種多様の人の集まる公共施設に近いといえるので、飲食店内の秩序を保つのは空間であり環境によって影響を与えられてしまいます。
そういった環境整理についても、店舗デザイナーの仕事のひとつとなっています。

まとめ

飲食店の内装の作り方とポイント

以上、いかがでしたでしょうか。
店舗デザイナーにも様々な考え方を持った方がいますが、オーナーの要望を取り込みつつ、成功するための店舗デザインを提案する点においては変わりありません。
自分なりのこだわりや店舗コンセプトを表現してもらいつつ、ここまでご説明した「お客様目線」を考慮したポイントを、よく相談しながら設計していただくことをおすすめします。
デザイナーとの良好な信頼関係構築も、「繁盛する店舗の作り方」の秘訣です。

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