オンラインツアーはコロナ禍の観光業界に何をもたらすのか?

オンラインツアーはコロナ禍の観光業界に何をもたらすのか?
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新型コロナウィルスの影響で、思うように旅行にもいけない中、旅行や観光好きな方たちにとって救世主のような存在となっている「オンラインツアー」。

今回は、今観光業界で注目されているオンラインツアーの実態や、今後の可能性、そして実際に人気を集めているオンラインツアーについてご紹介していきます。

オンラインツアーとは?

オンラインツアーとは、ネット環境とPCやスマホなどのデバイスがあれば、どなたでもどこからでも参加ができる「観光の擬似体験」のことをいいます。

オンライン会議などで使用されているアプリ「zoom」などを使い、現地をよく知る案内人(ホスト)が観光スポットなどを案内してくれるという仕組みです。

同時に複数名の参加が可能なため、参加者全員でビデオ通話をするような気軽な感覚でツアーに参加ができます。

オンラインツアーの魅力とは?

こちらの章では、オンラインツアーの4つの魅力をご紹介していきます。
オンラインツアーに少し抵抗のあるという方は必見です!

  • 世界がマーケット
  • 動画では味わえない臨場感を感じてもらえる
  • PR活動としての役割
  • 地域活性化や観光業界全体の活性化

世界がマーケット

オンラインツアーは、世界中のどなたでも参加することができるサービスです。
そのため、そのマーケットは無限の可能性を秘めているのです。

日本に興味のある方はもちろんのこと、特定のコンテンツに絞って配信をしていくことで様々なニーズに応えていくことができるでしょう。
例えば、アニメの聖地を巡るツアーや日本酒の酒蔵を紹介するツアーなど、日本旅行に興味がない方たちで参加してくれる可能性がとても高いのです。

動画では味わえない臨場感を感じてもらえる

「オンラインツアーと一般的な動画配信と何が違うの?」と感じる方もいるかもしれません。
YouTubeのような動画との大きな違いは、動画を一方向的に鑑賞するだけにとどまらず、ホストとリアルに繋がることで相互にコミュニケーションが取れることでしょう。

現地のリアルな様子を見ることはもちろん、ホスト側と参加者と会話することで、その土地の歴史や文化をより深く学んでいただくことができます。
そのため、なかなか外出ができない状況でも、旅行をした満足感を味わっていただくことができるのです。

PR活動としての役割

オンラインツアーには、その土地のPR活動としても有効的と考えられます。

それぞれの土地の魅力をオンラインツアーで多くの方たちに発信していくことで、ブランド力を高めていくこともできるでしょう。

地域活性化や観光業界全体の活性化

現地ツアーなどが軒並み中止になってしまっている今、業界全体が意気消沈している業態です。
しかし、オンラインツアーを通じて仕事を生み出すことで、業界全体の活性化に繋がるでしょう。

また業界に限ったではなく、オンラインツアーは地域の活性化にも有効だと考えられています。
現地で雇用を生み出すだけでなく、オンラインツアーでその土地の物産を紹介することで、売上に貢献することもできるでしょう。

オンラインツアーの課題とは?

ここまでオンラインツアーの魅力をお伝えしてきましたが、実は課題を抱えているのも事実です。
こちらの章では、オンラインツアーが解決していかなくてはならない3つの課題についてご紹介していきます。

  • 収益を得ることが難しい
  • 通信環境の整備と念入りな下調べが必要
  • WebサイトやSNSとの結びつけ

収益を得ることが難しい

オンラインツアーの多くは、低価格でサービスを提供している。
そのため、実際のツアーとは比較にならないほど収益性が低いことが大きな課題だ。

そこで今注目されているのが、オンラインツアーと物販を組み合せることで収益を上げるビジネスです。
旅行のプロセスを段階ごとに「タビマエ」「タビナカ」「タビアト」と分ける考え方で、ツアーに予約するとツアー参加日前に特産品が自宅に届く「タビマエ」や、ツアー参加後に名産品をネットで購入する「タビアト」などが注目されています。

通信環境の整備と念入りな下調べが必要

都市部で配信をする場合はそこまで問題はないはずですが、地方でオンラインツアーを開催する場合は、その土地の通信環境を確認する必要があります。

もし通信環境が整っていない場合は、環境整備ならびに設備投資をしていかなければなりません。
また、オンラインでも満足してもらえるように、念入りな下調べや準備をしていく必要もあるでしょう。
進行していく上での段取りはもちろんのこと、参加者からの質問などもある程度想定しておくべきです。

WebサイトやSNSとの結びつけ

オンラインツアーを多くの人たちに認知してもらうためには、PR活動は欠かせません。

そのため、魅力的なwebサイトの作成はもちろん、SNSとの結びつけていくことが課題とされています。
そのため、ITやSNSに関する知識を深めていくとともに、ターゲット層に届くツールを割り出し、常に発信し続けていくことが重要です。

オンラインツアーの可能性について

コロナが収束した後も、オンラインツアーの需要は一定数あると考えられています。
そのためアフターコロナを考え、リアルとオンラインをうまく連携していくことが重要です。

特に、インバウンドを意識したオンラインツアーを組んでいくことも、その後の集客に繋がっていくことでしょう。

今後は、新世代の無線通信システムである「5G」が主流になることにより、VRやARなど最新のテクノロジーを駆使した、自宅にいながら非日常・感動的な旅行体験が生まれてくることも考えられています。

人気のオンラインツアーとは

今注目が集まっている、オンラインツアーの取り組みについてご紹介していきます。

HISの取り組み

旅行会社「HIS」のオンラインツアーは、現地法人の手厚いサービスが受けられることで差別化を図っています。
観光スポットからの配信はもちろん、セミナー形式でのツアーや、著名人による現地案内ツアーなど、様々なコンテンツが魅力です。

そして、実際に気になっている現地のお店やスポットに関するアドバイスを受けられるなど、ガイドとのコミュニケーションがたくさん取れることも人気の理由です。
日本語ガイドもあることから、語学力に自信のない方でも気軽に参加できるのもうれしいところです。

また、HISで注目したい取り組みとして、現地社員が代理で動く「レンタルHIS」があります。旅行会社としてではなく、「営業代行・ライブ中継・輸出入代行スキームの構築」までサービスを拡充し、様々な角度からビジネスを展開したことで話題となりました。

Airbnbの取り組み

宿泊施設や民泊提供などのビジネスを展開する「Airbnb」もオンライン体験を提供しています。
世界中のホストがそれぞれ企画したツアーに、誰でも気軽に参加できると話題を集めています。

様々な国や地域から参加者が集まるため、異国間交流を図ることができると、英語などの多言語を学びたい方たちにおすすめのサービスです。
お坊さんとの瞑想体験や、極上の一杯を学ぶコーヒークラスなど様々なジャンルの中から選ぶことができ、値段もレッスンによって様々です。

まとめ

オンラインツアーはコロナ禍の観光業界に何をもたらすのか?

今注目を集めているオンラインツアーについて解説してきました。
新型コロナウィルスが収束するまでの間はもちろんのこと、アフターコロナの時代にも旅のニューノーマルとして、多くの方たちに利用されていくビジネスとなっていくでしょう。

オンラインツアーは、旅行業界の新様式となっていくため、早い段階で体制を整えていくことが成功のカギといえるでしょう。
PR活動としても大きな役割を果たしていくため、興味のある方は早めに体制を整え、準備をしていきましょう。

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