【融資が通る創業計画書】アピールできる動機の書き方

【融資が通る創業計画書】アピールできる動機の書き方
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起業を決意したけれど、先立つ開業資金が不十分だから無理、なんて諦めてはダメ!もったいないです!
例え、創業直後の運転資金や設備投資に不安があっても、方法がないわけではありません。
起業前の起業家のために用意された、創業融資を受ける方法を下記に紹介いたします。

起業家応援!好条件の「新創業融資制度」

初期費用の資金調達が難しい起業家に、広く利用されているのが経済産業省・中小企業庁の「新創業融資制度」です。
こちらは「新たに事業を始める方、または事業開始後税務申告を2期終えていない方」が対象となっています。

  • 担保不要
  • 保証人委不要
  • 本人保障無用
  • 最大3,000万円(うち運転資金上限1,500万円)融資可能

無担保・無保証の融資制度としては金額規模が大きく、返済期限も緩やかです。

また創業融資を受けるなら、まず検討したいのが日本政策金融公庫の「新創業融資制度」です。
そのほかにも女性または35歳未満か55歳以上の方なら「女性、若者、シニア起業家支援資金」、生活衛生関係の事業を創業する方なら「生活衛生新企業育成資金」などの支援体制が準備されています。

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「創業計画書」があってこそ創業融資を受けられる!

「新創業融資」をはじめ、無担保・無保証の融資制度であることはお伝えした通りです。
では、国が資金融資する対象はなにかというと、起業家の事業計画そして創業プランです。

新しい事業が生まれることは、雇用機会が生まれ新しい産業が誕生するという日本の発展への可能性があることを意味するからです。
つまり創業融資制度とは、いわば未来への可能性に対する国による先行投資なのだと理解しておきましょう。
だからこそ、創業融資を受けるときにはかならず「創業計画書」の作成が必要となっています。
そして、最も担当者が注視する最重要項目こそ「創業の動機」です。

この記事では「創業計画書」の内容で、最も重視される「創業の動機」について重要なポイントをまとめて解説します。

創業の動機は「良い記入例」「悪い記入例」がある

創業の動機で「書くべきこと」


とはいえ、創業計画書フォーマットの、限られたスペースに記載できる文字数は限られています。
ここでいかにアピールできるかが重要ですが、 実は創業の動機には「良い書き方」と「悪い書き方」が存在します。
事業の成功が想像できること、融資を滞納せず返済できることを明確にイメージできるようアピールすることです。
「成功しそう=返済できる起業家だ」と好感触を得て、書類審査を通過できる可能性が高まります。
事業への熱意や信念についての「メンタル」に傾いた主張は、面談時に行うべきです。
まずは、事業成功の道筋を具体的な根拠を元に、論理的に説明することが最優先です。

創業の動機で「書かなくてよいこと」

創業の動機欄には、ネガティブな情報は一切必要ありません。
たとえあなたが自分の入院によって、入院タクシー事業への参入を思い立ったとしても、実際に病院に入った経緯をわざわざ書く必要があるでしょうか。
「体調は大丈夫だろうか。事業が中途で終わって返済も滞るのでは」という懸念を抱かせてしまう可能性があります。

「入院タクシー事業によって、介護事業所からのヘルパー養成などの雇用が生まれる」
「タクシー利用客の多さから、ターゲットエリアの需要は十分見込める」
というような書き方で説明することで、融資する価値がある事業であると見込んでもらえることでしょう。

また「未経験ではあるが」などの参入分野への勤務経験も、あえてこの欄に描く必要はなく、面談で説明すればよいことです。
その際には「勉強会に参加して知識を得た」「ブレインとして関連業種企業にいる知人がサポートしてくれる」など補足しておくと、よりベターです。

セールスポイント「利益を生む事業であること」

何よりも優先して伝えるべき内容は、「利益が見込める事業である」ということです。
例えば小売店なら、一例としてニーズがある顧客層に対して、有効な営業活動を行い販売に結びつけるかを書きます。

飲食店なら、店舗を出す場所の顧客層から、ニーズがあると判断したジャンルやサービスであることを書きます。
このように事業を展開する仕組みだけでなく、利益を生む仕組みについても明確な根拠を示す必要があります。

セールスポイント「自己資金の準備があること」

実は、創業融資にかかる準備金として「事業全体にかかる経費の十分の一」を用意していることが、融資申し込みの要件となっています。
自己資金の要件として、また担保や保証人の代わりとして準備しておくことが必要な「自己資金の要件」といわれるものです。

創業融資とはいえ、まったくの資金準備のない起業家が事業を実現する可能性は低いとみなさざるを得ず、創業融資の対象としては不適格とみなされます。
創業融資を受けた起業家が、その後、返済に行き詰まことのないように、という配慮でもあります。
健全な経営のためにも、要件通りの資金準備ができていることを一文追加しておくとよいでしょう。

アピールポイント「リーダー管理職経験を持つこと」

以前の職場での、リーダー管理職経験をお持ちならぜひ伝えましょう。
経営者の重要な資質であるリーダーシップを有する、あるいはリーダーとしての立場の経験があることは、事業を成功させられる理由として十分な説得力があり、非常に有利です。

また経営者には、雇用される側とは全く違う視点を持つことが必要です。
新聞を読むことひとつとっても、取引先となる可能性の高い企業の動向、輸出入にかかる為替差益、などなど経営に結びつく情報に敏感になります。

また社内で働く人々への責任感、多額の資金を動かす時の決断力、これらも経営者なら備えているべき資質です。

創業の動機アピールポイント「経験や知識があること」

自身が過去に経験した職務と、全く違う事業を始める人もいることでしょう。
しかし事業内容に関連する経験が、全くのゼロということは逆に珍しいことです。

例えばペット関係の事業を始めるけれど、ペットを飼ったことがないというケースであっても、たとえば、人事出身者なら雇用に関する知識と経験、営業出身者なら新規開拓で力を発揮できる点を強調しましょう。

また何らかの賞に輝いたなどの実績も、もちろんアピールしましょう。
「これまで何の役職もつかなかったし重要な仕事を任された経験もない」という場合は、起業にあたって勉強したこと調査したことを伝えてみます。
「○○がテーマの勉強会に週一度のペースで通っている(自治体主催の創業者向けスタディコースなどがおすすめ)」など、後付けでもいいので何らかの準備でスキルを肉付けしていることも、十分経験や知識を備えていることのアピールポイントとなります。

まとめ~創業動機で自分の可能性をアピールしよう~

【融資が通る創業計画書】アピールできる動機の書き方

事業計画に対して、国が「無担保・無保証人」で融資してくれるありがたい制度「新創業融資」。
飲食店から工場まで、あらゆる業種の起業家がお世話になってきました。
しかし国が期待するのは

  • 新たな雇用機会の創生
  • 可能性のある事業の誕生

の2点です。

これらを実現する可能性が伝わる創業計画書を、作成する必要があります。
最大のアピール箇所が「創業の動機」です。
最後にもう一度、創業の動機欄に書くべき記入例、書かなくてよい記入例をまとめておきます。

創業の動機欄に書くべき記入例

  • 「利益の可能性」
  • 「リーダー資質」
  • 「仕事量に負けないタフさ」

創業の動機欄に書かなくてよい記入例

  • 「心身の健康不安」
  • 「経験や知識の不足」
  • 「そのほかネガティブ情報」

融資を受けるためには、担当者が納得するに足る計画性・実現性の高い事業プランを練る必要があります。
しっかりとしたビジネスモデルを練り上げて、今回の起業が決して思いつきではないことを示せるようにしてください。
それが事業の成功にもつながる、あなたの輝かしい未来予想図です。

創業計画書を読んだ融資担当者に伝わるような、熱い思いを意識して創業動機に盛り込むことが重要です。
この記事を参考に、確実に融資を獲得できる最高の創業計画書を完成させてください。

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日本政策金融公庫が、融資審査時に提出を求める重要な書類が「創業計画書」です。
創業計画書とは文字通り、創業するための計画書のこと。
この創業計画書のクオリティが、融資成功のカギと言っても過言ではありません。
記入する項目は、インターネットなどで調べれば見本が見つかるので、「それくらい自分でもできるよ!」と思う方が多くいらっしゃいます。
しかし実際にはどれだけ上手く、それらしく創業計画書を作成しても「それだけではダメ」なんです!

なぜそれだけではダメなのか?成否を分けるポイントはどこなのか?
ここを知っているかどうかが、融資成功の分かれ道になります。

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