副業は時代遅れ!?これからは「プチ起業」で賢く稼ぐ!

副業は時代遅れ!?これからは「プチ起業」で賢く稼ぐ!
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2019年4月から本格的に始まった「働き方改革」で会社が副業を認める動きが加速する中、「プチ起業」という言葉がよく聞かれるようになりました。

コロナ禍の影響により、多くの人が「企業や組織に頼らない働き方」を模索するようになった背景もあるでしょう。
サラリーマンからフリーランスとして独立する人も増えてきています。
あるテレビ番組で「女性のプチ起業」という特集が組まれたときには、大きな反響を呼びました。

この記事では、「プチ起業」とはどのようなものか、また「プチ起業」で成功するためのポイントを解説します。

「プチ起業」ってなに?

プチトマト

「プチ起業」とは、いわゆる一般的な起業とは違い、個人で小規模なビジネスを始めて収入を得ることを指します。
「起業」は、いわゆる「会社」を設立したり、従業員を雇ったり、設備投資したり、といったことをしなくても可能です。
自分ひとりで仕事をし、必要な分だけの収入を得るのが「プチ起業」です。

とはいえ、この言葉に厳密な定義はありません。自分の好きなことや経験などを活かして「楽しく、自分らしく起業する」というスタイルです。
副業との違いは、副業は会社員などの本業を持ちながら行うものであるのに対し、「プチ起業」は小規模ではあっても自身が経営者である点です。

また、少額の費用やスペースで起業ができるため、「出産後、子育てをしながら仕事をしたい」「子供に手が掛からなくなったので何かをはじめてみたい」という女性にも人気の働き方なのです。
「プチ起業」なら、スタート時の資本投資は少なくて済みますし、自分の時間で自分らしく、好きなことで働くことを可能にします。

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見逃せない!プチ起業のメリット

プチ起業のメリットを、もう少し具体的に見ていきましょう。
どのような人にも共通する主なメリットは、次の3つです。

メリット.1 自分のやりたいこと、得意なことで稼げる

パソコンの得意な女性

サラリーマンであれば、やりたくない仕事でも我慢してやらないといけなかったり、苦手な業務に回されたとしてもこなすしかなかったりします。収入も給与という形なので、「自分が稼いだ」という実感がない、という人も多いのではないでしょうか。

しかしプチ起業をすることで、規模は小さいながらも自分の好きなこと、やりたいことが叶い、得意分野であるいはスキルを使ってお金を稼ぐことができます。
自分の力で収入源を生み出した、という感覚が持てると、仕事へのモチベーションも高まり、良い循環が生まれます。

メリット.2 生きがい・やりがいを見出せる

プチ起業でやりがいを見出した女性

プチ起業では、自己実現、社会貢献を仕事のモチベーションにしやすいこともメリットの1つです。

会社では「そのチームでの役割を果たすこと」が仕事ですが、プチ起業はすべての役割を自分で担います。役割そのものを自分で作り出すこともできます。

それは生活に適度な刺激を生み、ひいては生きがいにもなり得るでしょう。

メリット.3 小さく始めて、軌道に乗せてから大きくすることも可能

プチ起業をどんどん大きく

起業とはいっても、「プチ」というだけあって最初から法人を立ち上げるスタイルではありません。
ですが、その事業で売り上げが伸びていけば法人化することも可能です。
業務のやり方・進め方で成功事例ができれば、人を雇用して自分は経営に専念する、といった働き方もできます。

プチ起業なら少ない資本投資でスタートできるので、仮に事業継続を断念することとなっても大きな損失を出す前に判断できる、というのも大きなメリットでしょう。

知っておきたい!プチ起業のデメリット

プチ起業を考えるなら、メリットだけではなく、デメリットも把握しておきましょう。

デメリット.1 自分一人での勝負となる

プチ起業で1人で勝負

会社員であれば、まず会社名を使って営業し、その会社の一員として仕事をします。大企業であればネームバリューも大きいですし、そうでなくてもこれまでの付き合いや実績で仕事も得られやすいでしょう。

しかしプチ起業となれば、そのバックグラウンドがなくなり、自分の身1つで勝負しなくてはなりません。自分に何ができるのか、自分がこれまで何をしてきたかを相手に伝え、選んでもらわなければならないのです。

そのうえで、自己管理や計画性、課題解決能力が必要となってくるでしょう。誰かが指示してくれるわけではないので、自分で考え、決めて、実行する必要があります。

デメリット.2 経理的な知識も必要

プチ起業に必要な経理の知識

プチ起業であっても、事業で利益を得れば税金を納める義務が生じます。
会社員の場合の給与は経理部門が計算し、天引きで処理してくれるので楽ですが、 プチ起業で得た事業所得については自分で確定申告を行わなければなりません。

また、日々の収支計算などについても、自分で管理していくことになるため、簿記の知識も必要です。好きなことだけをしていればいいわけではないことも覚悟しておきましょう。

プチ起業するにはどんな業種がある?

ここからは具体的にプチ起業で成功している業種などを紹介していきます。

成功するプチ起業に共通するのは、「インターネットを駆使」し、「できるだけ少ない資本でスタートできる仕事」ということです。
ネット上で完結する仕事であれば、都市格差の影響をあまり受けることなく、自分の好きな時間で業務ができるのも大きなポイントです。

IT系(デザイナー、エンジニアetc.)

プチ起業向きのweb系の仕事

IT系はプチ起業の花形といえる業種で、最も成功しやすい職種といえます。
「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったクラウドソーシングのサービスが発達し、プログラムやデザインの仕事が受けやすい土壌も整っています。経験が活かせ、単価もある程度見込める分野です。

IT分野を外注するメリットを見出す起業も増えているため、これからもその需要が伸びる可能性が高く、プチ起業との相性は抜群です。
働いた分だけお金になる」というのも月給制ではなかなかないので、大きなモチベーションとなるでしょう。

ネットショップ系

ネットショップで必要な作業

物を安く仕入れ、利益を乗せて売ることができれば、それはそのまま商売になります。
これまでは安定した販売ルートが見出しにくかった物販ビジネスも、ネットショップの普及により誰もがスタートしやすい業種となりました。
メルカリなどのフリマアプリも充実してきたため、最初はフリマアプリから始め、軌道に乗ってきたらネットショップを開設する、というのが安心な流れです。

ただし、参入が簡単なだけに競合も多いので、差別化を図ることは必須です。自身のハンドメイド作品を売る、おしゃれなショップづくりをするなど、オリジナルの工夫は欠かせないでしょう。

ブログ(アフィリエイト、アドセンスなどの広告収入)

ブロガーとしてプチ起業

ブログも、プチ起業向きのビジネスです。

基本的には、企業のweb広告をブログに設置して広告収入を得るというものです。しかしブログはただ単純に記事を書くだけでは、結果がなかなか出ません。

ブログを検索結果上位に表示するためのSEO対策も必須です。

しかし、一方でそういったwebマーケティングの戦略やライティング能力を磨け、スキルアップにもつながるビジネスです。

最近ではブログだけでなく、映像のブイログやYouTubeへの動画投稿などもあります。新しいサービスやトレンドについていくことも大切でしょう。

コンサルタント系

コンサルタントでプチ起業

これまで何かで成功した経験を持っている人なら、コンサルタントしてプチ起業すれば、活躍できる可能性があります。

現在は「情報」や「経験」が収入につながる時代です。しかしもちろん「信頼性」や「根拠」も必須です。

「どこの誰かよくわからない人」に依頼は来ないので、これまでの経歴や自身の売り込み方がモノをいうでしょう。

プチ起業で成功するためのポイント

プチ起業は低リスクで気軽にスタートできるとして人気を集めています。しかし、成功するのはなかなか難しいのが実情です。

成功するのに欠かせないポイント4つを見ていきましょう。

ポイント.1 具体的な目標を立てる

まずは、このプチ起業で「いくらくらいの収入を得たいか」、収入の目標を設定しましょう。

いきなり高額な目標を掲げるより、現実的に達成でき得る目標を決めて行動し、その目標を少しずつ上げていくとよいでしょう。
高い目標を設定してしまうと、達成のために無理をすることとなり、生活にも支障が出てしまいます。継続していくためにも、小さい目標から叶えていくのがおすすめです。

ポイント.2 既に成功している人を参考にする

マネをするカンガルー

ビジネスの鉄則である「成功者のマネをする」というのも、プチ起業の成功に効果的です。
もちろん単純にすべてをマネするのではなく、「なぜこの方法なら成功するのか」を分析しましょう。

現在では、オンラインで多くの成功者が情報発信を行っています。「この人のようになりたいな」と思う人を探してみてください。

ポイント.3 時代に合ったビジネスを行う

時代に合ったビジネスでプチ起業

ビジネスの成功は、「客のニーズを満たすこと」なしでは成し得ません。特にネットを使ったビジネスやエンジニア系の仕事は、時代の流れに則していなければニーズを満たすことはできないでしょう。

「自分の好きなこと」というだけでなく、社会や市場のニーズを満たすビジネスを始めることが成功には欠かせません。

自分が売りたい物、時代と逆行しても「質の良い物」などを売ることで成功する人ももちろんいますが、少数ですし、それを認知してもらい、ビジネスとして確立するまでの工夫や努力は相当なものでしょう。

ポイント.4 相談できる人を見つける

プチ起業についての相談

上でも触れたように、プチ起業で個人事業主として独立したら、経営面についても自分ひとりで向き合わなくてはなりません。経営などしたことがない、という人も多いのではないでしょうか。
また、集客の方法や帳簿への記入方法、節税の方法など、事業を行う上ではさまざまな疑問が浮かんでくるでしょう。

すべてを1人で解決するのは難しいので、できれば起業した人で、気軽に相談できる相手を見つけておきたいものです。
信頼できる知人・友人に相談相手がいなければ、税理士など専門家のサポートを受けることも検討するのがおすすめです。

思わぬ落とし穴?プチ起業を始める際の注意点

プチ起業で知っておかねばならないこと

プチ起業をするには、まず「必要な届出は何か」を知っておきましょう。特に次の2つは、自分から聞かない限り誰も教えてはくれない可能性が高いです。忘れずに準備しましょう。

事業を開始するなら開業届が必要

プチ起業で事業所得を得ている人は、開業届を所轄の税務署に提出する必要があります。
開業してから1カ月以内に提出しましょう。

とはいえ、その事業に継続性がなく、たまにしか発生しない場合などには「事業所得」と見なされない可能性もあります。わからなければ、税務署に問い合わせるか、税理士などに聞いてみましょう。

開業届そのものは、記入が特に難しいものでもありません。
国税庁のホームページから申請書の様式をダウンロードできます。

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所得が20万円以上ある場合は確定申告が必要

プチ起業をして所得が年20万円以上ある場合は、確定申告をする必要があります。

確定申告には白色申告と青色申告のどちらかを選択する必要がありますが、基本的には青色申告をおすすめします。

青色申告には、所得金額から最高65万円を控除できる「青色申告特別控除」や、事業のために購入した30万円未満のものを経費として計上できる「少額減価償却資産の特例」といった税制上のメリットがあるのです。

ただし青色申告をするためには事前の手続きが必要です。 開業届を出す際に、必ず「青色申告承認申請書」も提出しましょう。

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まとめ

副業は時代遅れ!?これからは「プチ起業」で賢く稼ぐ!

プチ起業は、この時代に合った新しい起業方法の1つです。誰にでも起業のチャンスがあります。

リスクを抑えて起業し、好きな仕事に従事できるなどメリットは大きいですが、成功するとは限らないのは普通の起業と同じです。目標を設定し、自己管理等も確実に行って進めていきましょう。

ビジネスの成功には、綿密な計画も必要です。事業計画書を作成することで、視野が広くなり、成功のために何をすべきかなどが見えてくるでしょう。

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事業計画書は、「どのように事業を展開していくか」を可視化し、人に知らせることのできる重要なものです。融資を受けるにも、事業計画書の内容は重視されます。

「事業計画書の書き方なんてわからない」という人には、税理士など専門家に見てもらうことをおすすめします。計画に足りないことや問題点も見えてくるため成功に近づけますし、融資を受けられる可能性も高まります。

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