フィンテック(FinTech)を利用した資金調達方法

フィンテック(FinTech)を利用した資金調達方法
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フィンテックとは

フィンテック(FinTech)」とは、ファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせた造語です。
フィンテックの範囲は幅広く、基本的にインターネットを介して金銭のやり取りをするようなシステムは、広義のフィンテックに該当します。

フィンテックを利用した資金調達方法

オンラインでの金銭のやり取りすべてが資金調達とは限らないため、フィンテックはすべてが、資金調達の手段というわけではありません。
ただフィンテックは、資金調達の手段として使われるケースが多いのが実情です。
では、具体的にどのような方法があるのかご紹介します。

クラウドファンディング

クラウドファンディングは、すでに資金調達の方法として定番化しました。
具体的には、たとえば何かプロジェクトを立ち上げ、これに協賛して資金提供してくれる人を募集する方法です。
インターネット上のみのやり取りで完結するので、資金を募る側も資金を提供する側も手軽にできます。

クラウドファンディングと一言で言っても、大きく二種類に分けられます。
一つは寄附型、もう一つは購入型です。

寄附型のクラウドファンディングは、名前の通り資金提供者は寄付として資金を提供するため、リターンはありません。
購入型は資金提供者がリターンを求めるもので、具体的には商品やサービスを返します。
購入なので、お金を返すわけではないということがポイントです。

寄附型も購入型も、クラウドファンディングはインターネットで募集するだけで出資者が集まる仕組みです。
クラウドファンディングは手軽なので出資を募る人が多いのですが、言い換えればそれだけ競争率が高いということでもあります。

クラウドファンディングで資金を集めるためには、資金を集めたい理由や事業の魅力をしっかりアピールする必要があるでしょう。
もしくは購入型なら、資金提供者に魅力的なメリットがあることも重要です。

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ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングは、貸付型クラウドファンディングと呼ばれることもありますが、二種類のクラウドファンディングとの違いは、金融商品を取り扱うという点です。
また、資金提供に対してお金でリターンを渡す必要があります。

ただし普通の投資とは異なり、投資家が自分のタイミングで換金を求めることはできません。
投資する人の多くは金銭的なリターンを求めているので、上の二種類のクラウドファンディングよりも、ソーシャルレンディングの方が資金を集めやすいです。

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トランザクションレンディング

トランザクションレンディングは、過去の融資履歴などを元に、融資条件を設定する仕組みです。
直接的に融資を受ける場ではないのですが、融資のための審査などをショートカットできるというメリットがあります。

フィンテックの種類

資金を集める以外にも、フィンテックにはいろいろな種類があるので、ご紹介します。

スマートペイメント

スマートペイメントは電子的な決済手段で、現金での取引や、銀行での取引は伴いません。
スマートペイントという用語自体は、あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、カード決済やQRコード決済がスマートペイメントに該当します。

カード決済は、普通にクレジットカードを使用した決済もカード決済です。
つまりフィンテックが有名になる何年も前から、多くの人が実はスマートペイメントでフィンテックを利用していたということです。
QRコード決済に関しては、PAY ID、Origami Payなどのサービスが有名でしょう。

仮想通貨

仮想通貨もフィンテックの一種です。
仮想通貨は、仮想通貨取引所で取引するのが一般的で、取引にはブロックチェーンという技術が使われています。

投資・資産運用・ロボアドバイザー

コロナ禍で投資を始める人も増えているようですが、投資・資産運用・ロボアドバイザーなどもフィンテックの一種です。
運用を人工知能に大々的に任せるものもあれば、部分的に利用するツールなどもあります。

今後は、より投資用のツールの市場は伸びていくと予想されています。

クラウド家計簿・個人財務管理

クラウド家計簿・個人財務管理は、フィンテックと無関係のように思えますが、クレジットカードなどのスマートペイメントと連携可能なものもあります。
家計簿自体で、お金のやり取りをするわけではありませんが、金銭のやり取りが可能なフィンテックツールと連携することで、帳簿付けがより便利になります。

フィンテックが銀行にもたらす影響

金融取引と言えば、従来までは銀行が中心でした。
銀行は、金融取引のためには社会になくてはならない存在で、ある意味インフラのような立場でした。
現在も銀行は、金融取引の中心という点は変わらないのですが、フィンテックによって銀行以外でも金融取引が可能になっており、今後はより銀行から離れた部分での金融取引が活発になると予測されています。
これは日本に限った話ではなく、特に先進国では世界中で起こっている傾向です。

また融資に関しても、上でご紹介したクラウドファンディングやソーシャルレンディングの活用が増えています。
必ずしも、金融機関から借り入れる必要はなくなっているので、この点でも銀行の市場は縮小傾向にあると言えるでしょう。

結果的に、銀行は人員削減や動かす資金額の減少が進んでいくと考えられます。

フィンテックで資金調達するデメリット

フィンテックは銀行を介さずに取引が可能で、今後より主流になっていくでしょう。
実際、アメリカでは2割~3割程度の資金調達がフィンテック経由になっているという統計もあるようです。

フィンテックのメリットは大きいのですが、残念ながらデメリットもあります。
それは、情報が第三者に管理されるということです。
フィンテックは情報を一括管理していて、たとえばクレジットカードの取引履歴などを把握されることになります。
ハッキングされた場合、大々的な情報流出につながる可能性があるということです。
情報漏洩のリスクに関しては金融機関も同様なのですが、やはりフィンテックの方が新しい業界だけあって、セキュリティが未熟なサービスも存在するのが事実です。
仮想通貨取引所がハッキングされてデータが盗まれた事件は記憶に新しいでしょう。

もちろん、すべてのサービスが危険というわけではありませんが、フィンテックはサービス選びを間違えると、高いリスクを背負うことになります。

まとめ

フィンテック(FinTech)を利用した資金調達方法

フィンテックは資金調達に便利な仕組みで、銀行で融資を受けるよりもネットだけで完結する分、手軽に導入できると言えます。
ただ、手続き自体は簡単なのですが、競争率が高い分資金を集めるためには事業のアピールが重要で、またセキュリティ面は意識する必要があります。

まだ新しいサービスも多い分、不具合が生じたり情報漏洩することもありましたが、今後より成熟していく業界であることは間違いないでしょう。

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