カフェを開きたい!開業費用はいくら必要?

カフェを開きたい!開業費用はいくら必要?
【記事を読んで「いいね!」と思ったらシェアをお願いいたします!】

個人でカフェを開業するなら、「あのカフェに行けばおいしいコーヒーが飲める」「あそこなら落ち着ける」そんな風に言ってもらえるお店にしたいですよね。

しかしカフェの開業は、こだわった分だけ多くの費用がかかるもの。そもそも何にどれくらいの費用が必要なのかも知らない、という人もいるのではないでしょうか。

カフェの開業には、物件取得費や内装・外装工事費をはじめ、様々な費用が発生します。
具体的に何にどれくらいの額が必要かを、この記事で事前に把握しておきましょう。

合わせて読みたいおすすめ記事

カフェ開業に必要な費用とは

カフェを開くのに必要な費用は、大きく次の7つに分けられます。

  • 物件取得費
  • 内装・外装工事費
  • 家具・厨房設備費
  • その他備品・消耗品費
  • 運転資金
  • 資格・許可の取得費
  • 広告宣伝費

各費用の相場は、実際に開業するカフェの形態や出店方法・オーナーのこだわりなどによって大きく異なります。
しかし事前に優先順位を決めた上で限られた資金を投入すれば、開業費用を抑えることも可能です。

ここでは、それぞれの具体的な品目や金額の目安を大まかに紹介します。

物件取得費

カフェの開業に必要な経費の1つめは、物件の取得費です。
これは、 カフェを実際に営む店舗物件を契約する際の不動産費用です。

費用の具体的な内訳と相場は次のようになっています。

  • 家賃の基準:売上の10%程度
  • 前家賃:2カ月~12カ月分
  • 保証金・敷金・礼金の合計:家賃の2カ月~12カ月分
  • 仲介手数料:1カ月分

例えば、家賃が10万円(想定売上が100万円程度)のケースを想定すると、最低でも前家賃として20万〜120万円、保証金・資金礼金の合計として20万〜120万円、仲介手数料として10万円程度の費用が発生する計算です。

なお、「アクセスが良好(駅から近い)」「物件の階数が低い」「人通りが多いエリア」などの条件に該当すると、集客に有利な反面、家賃相場が高まる傾向にあります。

なお、契約の更新時には手数料が発生するケースもあるため、事前に必ずチェックしておきましょう。

合わせて読みたいおすすめ記事

内装・外装工事費

カフェの開業には、内装・外装工事費も必須です。
一般的には設計費も含むため、「スケルトンか居抜きか」「業者委託かDIYか」などの選択で金額が大きく変わってきます。

居抜き物件では、前に借りていた店主が退去した後の物件をそのまま利用できるため、費用を抑えることが可能です。
同業者の居抜き物件でそのまま使えるものが多ければ、100万〜200万円程度で開業できるケースもあります。

ただし居抜き物件では、賃貸借契約時に前のオーナーに対して造作譲渡料を支払うケースがあるほか、追加で内装工事を実施するケースもあるため、必ずしも費用を節約できるとは限りません。

参考までに、「内装および外装を業者に委託したケース」と「DIYを行ったケース」の費用の目安をまとめました。
(10坪程度のカフェにおける坪単価あたりの費用)

  • 業者委託のケース:20万~50万円ほど
  • DIYのケース:10万~15万円ほど

10坪程度のカフェであれば、DIYを行うケースでも最低100万円ほどの費用が発生します。

合わせて読みたいおすすめ記事

家具・厨房設備費

カフェの開業に欠かせない費用の3つ目は、家具・厨房設備費です。カフェの家具やインテリアにはこだわりたいものですよね。

例えばテーブル・椅子などの家具は、最低でも20万〜30万円程度が必要です。
また、厨房機器にはエスプレッソマシンやオーブン付ガスレンジ・電気フライヤー・冷凍冷蔵庫・製氷機・食器洗浄器・コールドテーブル(作業台)・シンクなどがあります。これらを合わせると、最低でも120万円程度の費用が発生します。

ちなみに、少しでも費用を抑えたい場合には、中古品の購入を検討すると良いでしょう。
中古品なら新品の半額程度の費用に抑えることも可能です。

その他 備品・消耗品費

カフェには、上記以外にも食器やPOSレジ、テイクアウト用の包装資材やナプキン・ペーパータオル、コースターやメニュー表、店内POPなど、さまざまな備品や消耗品が必要です。合計金額は最低でも30万円かかるでしょう。

ひとつひとつは少額で済むものでも、合計金額で考えると高額となる可能性も高いので注意が必要です。
それぞれの単価と購入予定数をリストにして、必要な金額を把握できるようにしておくと、想定外の出費に困ることもありません。
費用の項目が多いことから予算管理が煩雑になりやすいので、毎月の適切な管理をおすすめします。

運転資金

カフェ開業時に必要となる費用、5つめに紹介するのは開店後の運転資金です。
仕入先への支払いや家賃、水道光熱費の支払いなど店舗運営に必要となる月々の費用を指します。

運転資金は、経営が軌道に乗るまでの予備として確保しておけば、余裕をもつことができます。
目安としては、「家賃3カ月分+開店までにかかる諸経費」といったところでしょう。
具体例を挙げると、家賃が10万円のケースであれば最低でも100万円程度は確保することを目安としてください。
たとえカフェの開業後に赤字期間が続いてしまっても、運転資金を用意しておけば一定期間にわたって経営を継続できます。

オープン前の準備期間は収入がないうえ、経営が軌道に乗るまでは支出が 収入を上回る赤字状態が続くのが一般的です。
運転資金は余裕を持って準備しておきましょう。

資格・許可の取得費

カフェの開業には、「食品衛生責任者資格」および「営業許可証」が必要です。そのための費用も見ておきましょう。

食品衛生責任者

食品衛生責任者とは、カフェに限らず食品販売や製造を行うすべての事業所に配置が求められる有資格者のことです。店舗に1人常駐していればよく、オーナー自身が必ずしも持つ必要はないのですが、1人で開業なら自分が取得しなくてはなりません。

この食品衛生責任者の資格を取得するには、各都道府県の食品衛生協会が開催している食品衛生責任者養成講習を受講する必要があり、受講料として1万円の費用が発生します(調理師などの免許保持者は講習免除)。
この資格は保健所にカフェの営業許可申請を行う際に必要です。

営業許可証

食品衛生法の定めにより、カフェを開業する場合には、保健所に対して飲食店(喫茶店)営業許可申請を提出しなければなりません。

営業許可証とは、この申請が認められた事業所に発行される証明書のことです。
厨房や食器棚、空調などの店舗設備について細かい規定があるため、着工前であれば設計士とともに所轄の保健所に相談するとよいでしょう。
営業許可証の取得費用は市区町村や保健所ごとに異なりますが、最低でも1万円程度はかかります。

合わせて読みたいおすすめ記事

広告宣伝費

カフェの開業費用には、広告宣伝費も含まれます。
看板やチラシの制作、DMの作成や発送などにかかる費用です。
飲食店の広告宣伝費は、売上の5%〜10%程度が平均的な相場とされています。

なお、広告宣伝の手段には次のようなものがあります。

  • 広告、チラシの配布
  • ショップカードの配布
  • 食べログなどグルメサイトへの掲載
  • 自店のホームページ゙制作
  • 地域のフリーペーパーへの掲載
  • インターネットでの広告出稿
  • SNSの活用

なかでも近年よく活用されているのはSNSです。FacebookやTwitter、Instagram、LINE公式アカウントなど費用のかからないSNSの活用は今やマストでしょう(一部有料サービスもあり)。

Facebook

Facebookは、実名制でリアルな関係性が反映されやすく、正確な属性情報を活用した精度の高い広告ターゲティングが行えます。
反面、拡散力と検索性ではTwitterなどにやや劣ります。

Twitter

Twitterは、面識のない人も含めた「友達、あるいは共通の趣味を持つオンラインの友達」をターゲットに集客を狙えるSNSです。リツイート機能を使ってもらえれば、不特定多数の人に情報を届けられる可能性があります。

ただし、1回の投稿が140文字以内に限られるため、伝え方に工夫が必要です。

Instagram

Instagramでは、おしゃれな写真の投稿が人気を集める傾向にあります。「フォトジェニック」「映え」を意識してカフェの魅力をアピールできれば、急激かつ大きく注目される期待が持てます。

ただ、ハッシュタグの完全一致でしか検索できないので、ハッシュタグの付け方などに工夫が必要です。

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントでは、コミュニケーションツール「LINE」を活用し、登録ユーザーに対するメッセージの一斉送信などで広告宣伝を行えます。

今やLINEのユーザー層は極めて幅広く、活用次第では前述した3種類のSNSよりも幅広い年代へのリーチを狙うことが可能です。

合わせて読みたいおすすめ記事

まとめ~カフェ起業時の資金調達もサポートします!~

カフェを開きたい!開業費用はいくら必要?

この記事では、カフェの開業に必要な費用を大まかな金額の目安とともに紹介しました。

カフェの独立開業にはさまざまなお金が必要で、総額1,000万円程度の出費となるケースも珍しくはありません。
もしカフェの開業費用の準備に不安があるなら、起業準備の一括サポートを手がける税理士法人Bricks&UKにお任せください。

Bricks&UKでは、カフェの開業に際して、「資金調達のサポート」「集客の支援・ホームページ制作」などのサービスを行っております。
また、カフェに関するビジネスモデルの構築やスムーズに開業するためのサポートも得意としています。ぜひお気軽にご相談ください。

創業時の融資相談もBricks&UKにおまかせください!

当サイトを運営する「税理士法人Bricks&UK」は、顧問契約数2,100社以上、資金繰りをはじめ経営に関するコンサルティングを得意分野とする総合事務所です。
中小企業庁が認定する公的な支援機関「認定支援機関(経営革新等支援機関)」の税理士法人が、日本政策金融公庫の資金調達をサポートします。

資金調達に必要な試算表、収支計画書などを作成し、資金調達のサポートはもちろん、借入後の資金繰りもしっかりと見ていきます。
そのため、皆様の経営の安定化にすぐに取り掛かることができるのです。
まずは無料相談からお気軽にお問い合わせください。

いますぐ無料相談を申し込む!
友だち追加で限定特典GET LINE公式アカウント 友だち追加で限定特典GET LINE公式アカウント

「その計画書で大丈夫!?」
無料診断&アドバイス申込み受付中!

【記事を読んで「いいね!」と思ったらシェアをお願いいたします!】
「その計画書で大丈夫!?」無料診断&アドバイス申込み受付中!

日本政策金融公庫が、融資審査時に提出を求める重要な書類が「創業計画書」です。
創業計画書とは文字通り、創業するための計画書のこと。
この創業計画書のクオリティが、融資成功のカギと言っても過言ではありません。
記入する項目は、インターネットなどで調べれば見本が見つかるので、「それくらい自分でもできるよ!」と思う方が多くいらっしゃいます。
しかし実際にはどれだけ上手く、それらしく創業計画書を作成しても「それだけではダメ」なんです!

なぜそれだけではダメなのか?成否を分けるポイントはどこなのか?
ここを知っているかどうかが、融資成功の分かれ道になります。

しかも融資審査は一発勝負!
審査に落ちると、最低6か月は再申し込みができません…!

専任の創業融資コンサルタントが、無料で診断いたします。
メールフォームまたはLINEからお気軽にお申し込みください。


お申込みはこちらから